ジュニア☆アート☆ワールド ワークショップに

今日は、高岡市立美術館・アートホールでおこなわれた、ジュニア☆アート☆ワールド2011-2012のワークショップ「天までのぼれ!願いの龍」に行ってきたよ。
講師(こうし)の先生は、富山県出身の造形作家(ぞうけいさっか)の玉本奈々(たまもとなな)さんです。ゆうゆは、むかし玉本さんの作品展に行ったときにとても感動したんだ。




くしゃくしゃにした、トレーシングペーパーにちぎった色紙の色あるほうにのりをぬって、ペタペタはっていきます。う〜ん、これは龍のうろこかなぁ。



まんべんなくはったら、ひっくりかえします。「それっ!」そしたら、まぁ、なんということでしょう! うろこがキレイ〜〜!


これは、りゅうの後ろ足のツメの部分を作っているところ。


ときどき、先生が作家モードの目に・・・ステキ☆


自分の世界にはいりこむ少年よ、あなたもステキ☆


手についたのりをいっしょうけんめいはがすあなた、いっしょうけんめい作品つくってたね。ステキ☆


これが、龍のからだ。


これが、後ろ足。


これが、しっぽ。


からだの部分になるうろこに見立てた手形には、みんなの願いがこめられています。

この龍は、左義長(さぎちょう)で燃やされ、みんなの願い事とともに天にかえるそうです。

『天までのほれ!ねがいの龍よ!みんなの願いをかなえておくれよ!』